【深夜営業許可】深夜酒類提供のメリット・デメリットを徹底解説!

飲食店を経営されている皆さん、深夜営業(午前0時~午前6時の間の営業)に興味はありませんか? 特に、午前0時以降もお客様にゆっくりお酒を楽しんでいただける「深夜酒類提供飲食店営業」は、売上アップの大きなチャンスです。

しかし、その一方で、準備や運営には注意すべき点もたくさんあります。今回は、深夜酒類提供を開始するにあたって、知っておきたいメリットデメリットを分かりやすく解説します。

 

深夜酒類提供のメリット

  •  新たな顧客層の獲得
    終電を逃した方、夜勤明けの方、深夜に活動する方など、これまで取り込めていなかった顧客層にアピールできます。
  •  顧客単価の向上
    閉店時間を気にせず、お客様がゆっくりと時間を過ごせるため、追加のオーダーが増え、結果として客単価が上がることが期待できます。
  • お店のブランディング
    「夜遅くまでやっているお店」として、地域での存在感を高め、お店の個性を際立たせることができます。深夜帯に特化したイベントやサービスを展開することも可能です。

 

深夜酒類提供のデメリット

メリットを最大限に活かすためには、デメリットもしっかりと理解しておく必要があります。

  • 風営法の手続き(届出手続き)
    深夜酒類提供を開始するには、警察署への届出が必要です。もし無届で営業してしまうと、法律違反となり罰則の対象となるので注意が必要です。
  • 人件費の増加
    深夜帯は通常の時間帯よりも高い賃金を支払う必要があるため、人件費が増えます。深夜手当やスタッフの確保、シフト管理が重要になります。
  • 光熱費の増加
    営業時間が長くなるため、電気代や水道代といった光熱費も当然増えます。無駄なコストを抑える工夫が必要です。
  • 防犯対策の強化
    深夜は酔ったお客様同士のトラブルや、万引きなどのリスクが高まる時間帯です。防犯カメラの設置やスタッフへの研修など、防犯対策の強化が必須です。
  • 近隣住民への配慮
    深夜の営業は、話し声や騒音で近隣住民とのトラブルになる可能性があります。騒音対策をしっかり行い、近隣への配慮を怠らないようにしましょう。特にカラオケバーやレコードバーなどは注意が必要です。

まとめ

深夜酒類提供飲食店営業は、新たな売上の柱となりうる魅力的な選択肢です。しかし、それに伴うコスト増、法律手続き、そして運営上のリスクをしっかりと把握しておくことが成功の鍵となります。
「深夜営業を検討しているけれど、具体的に何をすればいいか分からない」
そんな時は、行政書士などの専門家への相談もおすすめです。計画的に準備を進めて、深夜営業を成功させましょう!

 

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